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VRデバイス製品を開発、商品として販売開始

2021年夏、未来産業学部の宮地優悟レクチャラーと未来産業学部2年の大岩令奈季君が企業と共同開発した、VR(バーチャル・リアリティ)デバイスが販売されました。このVRデバイスは、これまで高価であった全身のモーションキャプチャシステム(※)を、独自の技術により、高い精度で安価に提供することを可能にしたものです。昨年末より研究開発に従事しておりましたが、このたび、販売代理企業の協力も得て、プレリリース版VRデバイスの予約販売を開始し、製品の発送を終了しました。購入したユーザーからは、上位機種と遜色のない機能であると、好評を得ています。

(※)モーションキャプチャシステム:人の動きのデータをコンピューター内にリアルタイムで取り込み、CGキャラクター等の動きと連動させるシステム。3DゲームやVtuberの配信などにも応用が可能です。

図の説明:左がVRデバイスを装着した開発者、右が開発者の動きに連動するCGキャラクター

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