Loading
未来産業学部の目指すもの

未来産業学部の目指すもの

宇宙の秘密を明かし 未来文明の源流を創造する

未来社会が現在よりも素晴らしいものになるか否かは、未来産業への積極的取り組みにかかっている。(中略)
ある意味で「未来産業学部」は、国家百年の計から三百年の計を持ちつつも、はるかなる無限遠点を見つめなくてはなるまい。
できうる限り宇宙の秘密を明かし、未来文明の源流を創造してほしいと願っている。

(『「未来産業学」とは何か』まえがきより抜粋)

 未来産業学部では、「宇宙の秘密を明かし、未来文明の源流を創造する」という壮大な理念を掲げています。これは、HSU創立者大川隆法著『「未来産業学」とは何か』の「まえがき」からいただいたものです。

 この理念の中にある「宇宙の秘密」とは、地球を含むこの三次元宇宙のみならず、多次元宇宙や生命の秘密まで含めて考えています。言葉を換えれば、「神の創られた世界」を探究することを目指していこうという願いが、理念の前半部分には込められています。

 また、後半の「未来文明の源流を創造する」とは、科学技術の側面から未来社会を拓いていこうという気概を示したものです。小さなものでは「改善」から始まり、社会問題の解決やニーズに応えるための「発明」、今はないけれども未来にはあるものを「創造」を通して、人類の幸福に貢献しようとするものです。

 「宇宙の秘密を明かし、未来文明の源流を創造する」は大きな目標ですが、種はたくさん芽生えつつあり、研究成果としての果実も産まれています。その中で、現在、注目しているキーワードが、空飛ぶ車をはじめとする「次世代モビリティ」、化石エネルギーに代わる「新エネルギー」、人類百億人時代に対応するための「食料」、そして人類のフロンティア「宇宙」などです。

 そして、もう一つお伝えすべきこととしては、未来産業学部のバックボーンに「宗教と科学」の融合があることです。幸福の科学の教学には、未来を示唆するヒントがたくさんあります。まだこの世にないものを創造するための異次元発想法もあります。「科学の未来が宗教の中にある」とも考えています。未来産業学部では、宗教から流れくる真理と科学を融合させることで、新たな時代を創ろうとしているのです。

 ここには未来があります。「未知なるものに挑戦」しようという気概のある方は、ぜひ、未来産業学部の扉をたたいてください。お待ちしております。

未来産業学部ディーン 近藤海城

 

 ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ(略称HSU)未来産業学部では、現在は知られていないが、近未来に実用化されているような未来産業技術を開発することを目標に、日々教育研究に取り組んでいます。

 研究に関しては、理工系の幅広い分野の研究を行っており、それらは「次世代モビリティ産業」「宇宙関連産業」「エネルギー関連産業」「情報関連産業」「食料関連産業」「理論物理・霊界科学分野」の6つにまとめられています。

 「次世代モビリティ産業」では、空飛ぶ車のイメージで利便性を著しく向上させ、交通渋滞を無くす移動システムに関する研究が中心です。
 また、最後の「理論物理・霊界科学分野」は、現在の科学の範疇に入っていない高次元霊界の法則を探究することであり、理論物理学のその先の研究であります。これは、将来の深宇宙への旅行に不可欠なテーマです。この研究には科学的なアプローチだけでは対応できず、HSUでしか系統的に学ぶことができない仏法真理の知識や法則と実修が必須となります。

 また、HSU未来産業学部では、通常の4年制のコースの他に、「短期特進研究課程」という2年制のコースがあり、この短期コースでは、特定の研究テーマを深く研究できる制度です。遠隔地では在宅でも通信を一部利用しながら好きな研究に没頭できます。

 さらに、4年制、短期特進研究課程のいずれを卒業してもなお、研究の継続を希望する場合は、「アドバンスト・コース」と呼ばれる、言わば通常の大学の修士課程に相当するコースもあり、研究をさらに継続させることが可能です。

 仏法真理に関しても、人間関係学などの個人レベルから社会、国家、世界のレベルでの政治・経済・社会システムの理想の在り方を探究し、さらに現在進行形で宇宙に関する法則や実態が次々と明らかにされており、一段と高いレベルでの認識力が修得できます。

 理想の未来社会を実現するための工学的研究と、人間の認識力、悟りを高める教育が融合されたHSU未来産業学部で、確実な未来を、自らつかみ取ろうではありませんか。

未来産業学部プロフェッサー 福井幸男

PAGE TOP