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「応用物理学会学術講演会」にて発表

2025年3月14日、東京理科大学野田キャンパスにて開催された「第72回応用物理学会春季学術講演会」にて、未来産業学部卒(2期生)の漆原愛理さんが、「過硝酸またはプラズマ水を用いた真空プラズマ装置の滅菌効果」と題してポスター発表しました。
内容は、2019年度の卒業研究の内容をまとめたもので、プラズマ処理した水を真空チャンバー内に投入したのち、その蒸気を更にプラズマ化することで、チャンバー内の被処理物を、完全に滅菌できるというものです。

3月16日、同講演会で未来産業学部大川博司プロフェッサーが、「小型核融合装置から生じる中性子が水晶振動子振動数に及ぼす影響」と題する口頭発表を行いました。
小型核融合装置の中性子生成性能についての紹介と、中性子を照射した水晶振動子が照射に応じて振動数を変化することを発見したという内容です。

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