2021年7月21日よりオンライン開催された成形加工技術に関する国際会議(The 13th International Conference on the Technology of Plasticity)にて、未来産業学部の竹増光家プロフェッサーが発表した内容が、このたび米国Springer社発行のFORMING THE FUTURE誌に査読付き論文として掲載されました。タイトルは ”Development of Anti-Loosening Bolts Based on Innovative Double Thread Mechanism” (革新的二重ねじ機構による緩まないボルトの開発)で、約15年におよぶ新型緩み止めボルトに関する研究開発の成果をまとめたものです。
また、氏はこれにより本年度,日本塑性加工学会の技術開発賞も受賞しました。