2024年3月22日、23日、東京都市大学世田谷キャンパスで開催された第71回応用物理学会春季学術講演会にて、アドバンストコース1年生の落合孝大郎君が「高周波真空プラズマによる二酸化炭素の分解」と題したポスター講演を 、未来産業学部3年生の山上颯太君が「生育期間の短縮を目的とした種子へのプラズマ処理の性能評価」と題した口頭講演をいたしました。
落合君は、二酸化炭素の資源化に向けた研究で、減圧した環境で高周波プラズマで処理することにより、二酸化炭素が一酸化炭素に分解される効率について発表しました。
山上君は、植物の種子をプラズマ処理することによって、生育過程で寒さに強くなる傾向が72日間持続するという研究結果について発表いたしました。