未来産業学部の教育
未来産業学部の教育の特徴を紹介いたします。パンフレットはこちら
1.未来が学べる
幸福の科学の教学の中には、未来科学や未来技術に関するヒントがたくさん説かれており、中には、2050年における日本の産業について具体的に示されたものもあります。
未来産業学部では、未来について学ぶ「教学」の授業があります。すべて、他の大学では絶対に学べない授業内容で、HSU未来産業学部の教育の大きな特徴の一つです。
「未来産業教学概論」
「未来産業教学A、B」
「未来科学教学A」
「未来産業教学演習・基礎、応用」
「未来産業ゼミ」「未来科学ゼミ」
過去の学問を学ぶことは、もちろん大事ですが、既存の知識体系を理解した上で、「未来の方向性」を学べることは、将来にとって、非常に有利になるはずです。
2.未来を創ることができる
未来産業学部では、未来に関する教学をもとに、未来産業や未来科学を創ろうとしています。
(1)6つの産業分野に貢献する
未来産業学部では、現在、次のような分野で未来の産業を創り、広げていこうとしています。
「次世代モビリティ関連産業」 「宇宙関連産業」
「エネルギー関連産業」 「情報関連産業」
「食料関連産業」 「理論物理・霊界科学分野」
詳しくは「研究」のページをご覧ください。
(2)1年生から研究に取り組める
通常では、学生は4年生から研究室に配属となり、研究に取り組みますが、HSU未来産業学部では、志のある学生は1年生から研究室に入り、専門知識や技能を磨くことができます。
また、各研究室の研究方針に沿ったものであれば、学生が自ら考えた研究テーマでも探究することができます。これまでに、学部1年生で学会発表を行ったり、2年生で商品開発をしたり、3年生で自分独自に特許を出願するなどの学生が誕生しています。(これまでの実績はこちら)
熱意ある学生には、教員のサポートを受けながら独自の道を拓くことができます。
3.専門知識を習得できる
(1)履修モデルで専門を深める
当然ですが、未来産業学部では大学レベルの理系の専門科目を数多く開講しています。
そして、この多数の科目を分類して、3つの「履修モデル」として学生に示しています。学生は、この「履修モデル」を参考に、自分の興味関心に応じて授業を選択し、専門知識を深めることで、就職に結びつけることができます。
〈3つの履修モデル〉
○ 電気・機械分野のモデル:電気・電子工学と機械工学、両者を融合した分野の専門知識と技術を身に付けます。ものづくり産業、電気産業を支える人材を輩出します。
○ 情報・物理分野のモデル:プログラミングやAIなどの情報工学、理論物理分野の専門知識とスキルを身に付けます。IT系産業を支える人材や、未来科学を切り拓く、発想力豊かな研究者、技術者を輩出します。
○ 化学・生物分野のモデル:食品化学を中心とした化学、農学、動植物・魚類の生物学の専門知識を身に付けます。未来の農食産業系人材を輩出します。
〈専門分野の選び方について〉
あなたは自分の進路や関心のある専門分野が定まっていますか?
1)明確に決まっていない場合
入学後、この「履修モデル」を参考にしながら様々な授業を選択することで、自分が深めていきたい専門分野を徐々に決めていくことができます。
2)明確に決めている場合
専門分野を自分で定めている場合でも、他分野の科目を学ぶことを薦めています。
たとえば、生物分野に関心のある学生が、電気電子工学の専門知識を身に付ければ、自動栽培システムを組み立てることが可能になります。異分野の知識は、新しい発想の元になることもよくあります。
(2)豊富な実習で知識が身に付く
未来産業学部では、講義を聴く形の授業だけではなく、1年次から「実習」授業をそろえており、さまざまな実験に取り組むことができます。
実習では、電気自動車や、マグロボット(小型ロボット)の製作も選択できます。実験装置を操作する、物作りをする、栽培をする、測定装置で測るなどの実体験を通して、知識が自分のものになります。時には、「実験装置を製作する」という実習を行うこともあります。
4.起業できる
未来産業学部では、学生が卒業後に起業するケースや、学部に通っている間に商品を開発し、収入をあげる事例が出始めています。
未来産業学部の教員だけでなく、経営成功学部の教員や、HSUを支援したいというビジネスの専門家、企業の経営者からのアドバイスを直接受けることもできるなど、自分の開発したものを商品化・事業化するためのサポート体制が整いつつあります。
〈これまでに事業化を進めた例〉
癌診断システムの製品と計測サービス、ペット育成アプリのリリース、フラワーエッセンスの販売、オリジナルHSUグッズの販売、VR関連デバイスの販売など。(他にも準備中・構想中の起業プランが進行中です。)
5.資格を取れる
未来産業学部では、就職に有利となる、国家資格を含む資格の取得もサポートしています。
下記の資格については、授業の中で必要な専門知識を学んだり、課外授業で教員から指導を受けたりすることが可能です。
(※印は未来産業学部の学生がこれまでに取得した資格です。)
① 機械系
「技能検定」(機械加工・普通旋盤3級※)、機械設計技術者(3級※)、CAD利用技術者(3次元2級※)、計算力学技術者(固体力学分野・初級修了※、熱流体力学分野・初級修了※、振動分野・初級修了※)など
② 電気系
電気主任技術者(電検三種)、電気工事士(第一種、第二種)、放射線取扱主任者試験(第1種※、第2種)など
③ 情報系
基本情報技術者※、応用情報技術者※、CGエンジニア検定(エキスパート)、ウェブデザイン技能検定(2級、3級)、情報セキュリティマネジメント、マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)、AI実装検定(A級、S級)、C言語プログラミング能力認定試験、JAVA言語プログラミング能力認定試験、Oracle認定Javaプログラム(Gold、Silver※、Bronze)、Excel表計算処理(2級※、3級※)など
④ その他
技術英検(1級※、2級※、3級※)、日商簿記検定(2級※、3級※)、日本農業技術検定(1級、2級※、3級)、土壌医検定(2,3級)、VEリーダー受験資格※、知的財産管理技能検定(2級、3級)、カラーコーディネータ(3級※)など
○教員免許の取得希望者には、特別な助成制度があります。
主な進路・就職先
起業、「アドバンストコース」進学、防衛省、
設計会社、金属加工会社、プログラム制作会社、情報システム会社、食品流通会社、技術系派遣会社、
「幸福の科学」、「幸福の科学出版㈱」等