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「自動レジシステム」の開発

学生へのインタビュー


 以前「キャリアデザイン」の授業に来てくださった大手小売業の社長に「HSUで自動レジシステムの研究開発をやってほしい」というお言葉を頂き、この研究プロジェクトが立ち上がりました。3人で分担して作業しており、私は実験システム構築を担当しました。

   未来産業学部4年(当時) 田村さん

プロジェクトの意義は何ですか?

 すでにAmazongo、ワンダーレジ、など自動レジシステムはいくつか存在しているますが、それらよりもランニングコストや手間を省き、顧客の回転率向上など、 小規模な店舗から大型店舗でも運用が可能なシステムの開発を行っています。

研究を通して得た学びは何ですか?

 このプロジェクトに携わったばかりのころは、プログラミングのスキルもなく、自分にできるかどうか不安なところがありました。なので、まず初めに既にあるプログラムを動かし、どのような出力をするのかなどの確認をしてみました。プログラムを少し改変して、出力がどのようになるか。など、簡単なところから、自分にできそうなことを積み重ねていきました。するとある日から、プログラミングのスキルが身について来たのを実感し、自分の努力が実ったのを感じました。時間はかかるけれども積み重ねをしていくと、ある日スキルとして身につくことを実感できましたね。

テーマに興味を持つきっかけは何でしたか?

 プロジェクトに参加したての当時を振り返ると、「何かをやってみたい!」というただその気持ちが強かったです。その時に、福井先生から『自動レジシステムの研究開発をやってみたい方はいますか?』というお知らせがありましたので、参加させていただきました。当時は、プログラミングのスキルもなかったため、不安な気持ちがありましたが経験を積み重ねていきますと段々とスキルが身についていったことを実感しました。

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